food log / Sat Apr 6

Brunch : An childhood fav, sandwich with pork floss, eggs & lettuce.

Pork Floss or ryuk sung is a dried meat product with a light and fluffy texture similar to coarse cotton, originating from China.

wikipedia

今日は朝食を抜かして、ブランチを用意。お昼すぐに外出予定で、帰宅は夜の8時過ぎのため、何か簡単な物をお腹に入れてから出ようと思ってサンドイッチ。自宅にこれと言った材料が無かったが、あ!先日中華街で買った豚肉の田麩があったじゃないか!中国語でユクソン(田麩)タイ語ではムーヨン(หมูหยอง)と言われてて、タイではどの家でも常備されているふりかけ的な物。台湾へ行った時におにぎりにこれが入って凄くびっくりしましたが、タイでは主に白粥に必ず添えてある物。このフワフラしたムーヨンを熱いご飯の上に乗せるとじわじわと柔らかくなり、豚の甘みとかコクが白粥と良く合うんです。子供の頃のお気に入りでした。

もう一つ我が家の定番がムーヨンをマヨネーズと混ぜ(日本で言うとツナマヨみたいなもの)サンドイッチにするのです。タイ洋食のテイクアウトメニューにたまーに見かけるのですがムーヨン・マヨにプロセスチーズなどが挟んであるサンドが昔の定番で、小学校の頃に母がお弁当に良く作ってくれてました。ただ、当時タイ飯は非常にマイナーでタイ人の私はインターナショナルスクールと言う多国籍の学校に通っていても、マイノリティで、タイ飯を弁当として持って行くのがとても嫌だったのです。クラスメイトに食べている物の事を聞かれても、答えようが無いし、珍しい=怪しい=いじめられるので、タイ飯は封印していたのです。今ではタイ飯はとてもメジャーになり、私もこうやってタイ飯をインスタとかブログに書いているのですが、子供の頃はタイ人である事はなるべく触れたくありませんでした。まぁ、とにかく時は過ぎ、こうやって堂々とタイのジャンクフードを語れる事が嬉しいです。

この日のサンドは軽くトーストしたパンに、卵、レタスにマヨで混ぜたムーヨン。パンの片面には軽ーくシリシャーソースを塗ってちょっとピリ辛にしてみました。今度はチーズはさみたいなぁ。この場合のチーズって高級なのじゃなく、スライスチーズ的なヤツね。(笑)


Dinner : Back home pass 8pm. Simple dinner, Carbonara with fresh pasta and a bowl of salad.


夜8過ぎに帰宅し、夫が先に帰宅していたので、慌てて、買ってあった生パスタでカルボナーラ。我が家のカルボナーラは卵、パルメジャーノ、ニンニクにベーコンとシンプルに作ります。まずボールに卵を2個割ってほぐして置いて、すりおろしたチーズを加えて軽く混ぜ込む(チーズは目分量でこんもり半カップぐらいかな)。小さめのフライパンでオリーブオイルでニンニクを香りが出るまで焼き、その後ペーコン(大体3枚)入れて、ベーコンの縁がカリッとするまで炒めたら火を止めておく。パスタを茹で、茹で上がったら、卵いりのボールにプライパンのベーコンと共に加え、混ぜる。混ぜている内に卵がクリーミーになる。ソースが良い塩梅にパスタと絡んだら、味を見て、足りなければ更にチーズを加え、粗挽きの黒胡椒を入れて、器に盛り付ける。付け合わせのサラダは昨夜の食べ残しのキンピラを加え、いつものようにオリーブオイルと塩、バルサミコで味付け。今夜もごちそうさまでした。

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